診療案内

麻酔下での体温低下を防止するため、

保温システム「コクーン ウォーミングシステム」を導入しました。

麻酔下では熱産生の低下や体内での熱の再分布などの原因で体温が低下しがちです。

体温の低下は、麻酔からの覚醒・術後の回復に悪影響を及ぼします。

 

今までも電気保温マットと湯たんぽなどを用いて術中の体温低下に対応しておりましたが、

このシステムでは体圧分散マットから温風が噴き出すため体にフィットしてより高い保温効果を得ることが出来ます。

2019年6月15日更新